ホームページ制作・リニューアル/更新代行・CMSサイト構築の株式会社ジェイクール

web標準準拠とは、webに関係する技術を世界標準化することを目的とした団体である”W3C”が推奨する技術でホームページを構築することを言います。

一昔前までは殆どの場合が「webはWindowsのIEで見るもの」であり、制作サイドとしてはそこだけに注力しておけば概ね問題は無かったのですが、2012年現在、スマートフォンやタブレットなどの様々なデバイスや多くのブラウザの登場により、webを閲覧する環境は多種多様となっております。

web標準に準拠した構築を行うことにより、様々な環境で統一された正しい描写、文字サイズ変更などのブラウザ機能の正しい挙動、音声ブラウザなど特殊な環境でも不具合無く情報が提供され、どのような環境のユーザーにも平等に情報を与えることの出来るホームページとなります。

それらを実現するためにW3Cが提唱するホームページを文書記述（xhtml）と装飾記述（css）に分けて構築する方法です。web標準技術を用いて制作されたサイトは検索エンジンからも優遇されるため、結果としてSEO対策に繋がります。

ホームページは完成して終わりではありません。最も肝心なのは完成後の運用です。

情報を発信していく過程で、制作前には予期の出来なかった改善ポイントや湧いた新しいアイデアなどが発生します。それらの情報を随時収集し、的確な形でホームページに反映して行く作業が必須となります。
弊社でホームページを新規/リニューアル制作されるお客様には、ホームページを訪れるユーザーの動向を細かくチェック可能な Googleの高機能アクセス解析ツール（Google アナリティクス）を無料で設置しております。ユーザーの動向を把握することで、ブラッシュアップの方向性が定まり、より効率的な運用が可能となります。

ホームページ制作をさせて頂いたお客様の殆どが更新代行サービスをご利用頂いております。
完成後の運用もジェイクールにお任せ下さい。　
>>更新代行サービスについて詳しくはこちら

ジェイクールは、そのホームページの運営目的に対して最も効果的な働きを発揮するデザインが、そのホームページにとっての最良のデザインと考えます。
そのために、ユーザー視点でホームページに掲載されている情報の扱い方を考える、ユーザビリティデザインが必要不可欠です。

「情報の伝わり易さ」と「情報への辿り着き易さ・扱い易さ」を基本前提項目として考え、前述の色合い・レイアウトデザインに情報（コンテンツ）に対しての最適なユーザビリティデザインの落とし込みを行います。