秋葉原アイクリニックでは、三井記念病院眼科部長赤星隆幸先生による白内障日帰り手術を行っております。
秋葉原アイクリニック
当院の白内障手術の特徴
角膜切開

当院の白内障手術は、スイスで特別に作られた、厚さ100ミクロンという極めて薄い刃のダイヤモンドメスで、角膜(黒目の部分の透明な膜)を切開して行われます。

「角膜切開」による白内障手術は、一般的に行われている強膜(白目)切開に比べて、技術的に格段にむずかしのですが、赤星先生は角膜切開による白内障手術に20年以上の経験があり、今までの白内障手術のほぼ全例を角膜切開で行ってきています。

角膜には血管がないので、1滴の出血も起こりません。
心臓病や脳血管系の病気で、ワーファリンやバファリンなどの血液を固まりにくくする薬を服用中の患者様も、内服を中断することなく安全に手術を受けることができます。
透析中の患者様も、通常通りの透析を受けながら手術が可能です。

一般的な超音波白内障手術での、切開の大きさは3.0〜3.2ミリ程度ですが、当院の切開はわずか1.8mmです。
切開の場所も一般的には眼球の上の方ですが、当院の切開は、乱視の起きにくい耳側に置かれます。
これは一般病院の手術台とは異なる、特殊な手術台によって可能になった技術です。

術後の乱視の大きさは、切開幅のほぼ3乗に比例して起こると言われていますので、この違いは僅かと思われるかも知れませんが、実際の臨床成績には大きな違いとなって現れます。

従来の切開サイズでは、白内障手術によって術後に乱視が生じますが(惹起乱視)、1.8ミリ切開では術後に角膜の形は、元通りにもどりますので、乱視を生ずることはありません。
また切開は、非常にシャープなダイヤモンドメスで行いますので、手術終了時には、創口を縫わなくてもピッタリときれいについてしまいます。

切開のサイズが大きかったり、手術の際に創口を傷めてしまうと、手術の最後に創口を縫わなくてはなりませんが、縫合によって角膜の形が変わると、乱視を生じてしまいます。その点ダイヤモンドメスによる1.8ミリ角膜切開の手術では、これらすべての問題を解決し、無縫合手術を可能にしました。縫合糸がないので、術後に眼がゴロゴロしたり、充血したりすることが少なくなりました。もちろん後日抜糸の必要もありません。

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